塗り替え時期
【チョーキング】 触ると手に粉が付着します。水をはじくことができず、 防水効果が切れて、雨水が浸み込むようになります。 |
【クラック】 壁のひび割れの事をいいます。放っておくと、この隙間から 雨水が浸透します。 モルタル外壁と呼ばれる壁につき物で、 最終的には、モルタルはボロボロになってしまいます。 |
【爆裂】 壁の欠け・えぐれの事をいいます。放っておくと、この隙間から 雨水が浸透します。 クラックと同じでモルタル外壁と呼ばれる壁につき物で、 最終的には、モルタルはボロボロになってしまいます。 |
【塗膜のはがれ】 塗膜のはがれの原因は、壁の内部に浸入した水分が飽し、 表面の塗膜を内部から押し出した結果です。 |
【変色】 経年による塗り壁の汚染・変色は、ひび割れに水分が浸し、 湿潤部分にほこりがたまってカビ等により変色し、 繰り返されてヒビ割れが増大します。 |
【微生物汚染(苔・藻・カビ)】 湿気が多く、風通しの悪い壁面に起きやすく、繊維壁にはに その傾向が見られます。早い時期に塗替える必要がありす。 |
【サイディング壁のシーリング劣化・亀裂】 外壁がサイディングの場合、サイディングとサイディングの隙間を シーリング処理で埋めています。 年数が経過すると亀裂が入り隙間ができて、そこから水が入ります。 なるべく、早めの対応が必要です。 |
【サビ(鉄部)】 気象条件により、通常3〜5年でサビが発生してきます。 放置しておくと、見栄えも悪い上、腐食により穴があいたりします。 早め、早めのお手入れをお勧めします。 |
【変色・シミ(木部)】 生地のままの木部はあく洗い(しみ抜き、漂白処理)を行ってから 防腐、防虫効果がある木材保護着色塗料などを塗布することを お勧めしております。 |
【塗膜劣化・浮き】 屋根は外壁よりも環境の影響を受けやすく、直射日光や気象状況に 3年〜5年経過するとサビてきます。 サビをそのまま放置しておくと雨漏りの恐れがあります。 ひどくなると屋根そのものを改修工事しなくてはなりません。 |
【苔・藻・カビ(瓦)】 瓦も環境の影響を受けやすく、直射日光や気象状況により 年数が経つにつれて変色や苔・藻・カビが発生し劣化してきます。 外壁と同時に塗えると家自体の見栄えも良くなる上、 足場を組む作業が1回で済むので、別々に工事を行うよりも、 料金がとてもお安くです。 |
【苔・藻・カビ(カラーベスト)】 カラーベストも瓦と同じで環境の影響を受けやすく、 直射日光や気象状況により年数が経つにつれて 変色や苔、藻、カビが発生し劣化してきます。 |
【塗膜劣化・浮き】 主にRC造と呼ばれるコンクリートで出来た建物にあります。 屋根と同じで環境の影響を受けて防水材が劣化し、浮いたところから 家に中へ浸水し、コンクリートの内部を劣化させます。 |